導入事例
賞味期限が短い
おやつを選ぶだけでSDGsに貢献できる
気軽さが好評でした!
株式会社フロンティアキッズ様
SDGs経営や健康経営についての考え方をお聞かせください。
保育園はご家庭に近い環境をつくることが子どもたちの安心につながると考え、ご家庭でもできるSDGsの取り組みをしてまいりました。例えば、「6. 安全な水とトイレを世界中に」をテーマにしたときに、水の蛇口をこまめに止めるよう子どもたちに水がテーマの絵本で伝えたり、「10. 人や国の不平等をなくそう」をテーマにしたときには、保育園での様々な国籍の子をお預かりする上で、日本以外の国の事を学んだりする機会を設けています。
SDGs経営や健康経営が重要と言われている中で、これまでどのような課題を感じていましたか?
正直なところ、何をすればいいのかというのは掴み切れていないのが現状ですが、探り探りで職員一同勉強を進めております。そのため、先日、グループ全園の園長が集まる会議にて、SDGsについて自分たちで調べ、保育園ならどういう取り組みが出来るのかという勉強会を行いました。
その中で出てきたのは、SDGsだよりというものを発行して、ご家庭で子どもと一緒にSDGsのことについて知ってもらおうという取り組みをしたり、ペットボトルや牛乳パックなど普段捨ててしまうものをおもちゃとして再利用したりすることなど色々な案が出ました。
一から学んで行くことで、分からないことが分かるようになり、何に取り組めばいいのかが自ずと見えてくるので、今後はさらに色んな事例を知ることが出来ればと思っております。
「SUKUERU for Office」は、最も何を期待してご導入されたのでしょうか?
SDGsの取り組みへの幅を広げられると期待を感じ導入をさせていただきました。
今まで、捨ててしまうものを有効活用しようという取り組みを多くしていましたが、「SUKUERU for Office」からは捨てられてしまうであろうものを未然に防ぐという考え方を教えていただきました。この考え方をもとに、無駄なものは買わない、プラスチック製の使い捨てのものをなるべく使わないなど、未然に防げるものを取り組んでいければと思っております。
SDGs経営の課題は「SUKUERU for Office」で解消されましたか?
SDGsってどういうものなのか事例を知ることで、何が保育園運営に活かせるかという面で、解消されました。捨てられてしまうであろうものを未然に防ぐという考え方は保育園にも、ご家庭にも活かせるし、やっていくべきだと強く感じました。
大量生産・大量消費の時代から最適生産・最適消費へ移行したことでの取り組みについて興味関心を保育園関係者一同実感することが出来ました。
導入してみて、従業員様からはどのような反応が得られましたか?
とてもいい反応を得られました。普段、業者からおやつの発注仕入れをしていますが、同じおやつでも賞味期限の短いものを選ぶだけで持続可能な社会を作ることに貢献できる気軽さについて好評でした。
将来的に御社が目指す企業・組織のあり方をお聞かせください。
SDGs経営は教育と同じで今後も絶対に無くならない根幹の軸のものだと思っております。今保育園に通っている子どもたちが20年後大人になっても住みやすい地球であることを我々大人世代が責任を持って紡いでいくことが必要だと感じています。地球も社会も保育園もずっと存続して、当たり前にある環境・居場所を守っていくことが当法人の役目だと考えております。
最後に、同様の課題を抱える企業様に勧めるとしたら「SUKUERU for Office」の魅力は何でしょうか?
やはり、SDGsの事例を知れることかと思います。SDGsを難しく考えすぎて何から取り組めばいいのか分からない、大きいことをしなければならないという使命感に駆られすぎて行動に踏み込めないなどありますが、気軽に出来て、取り組みもシンプルなので気負いせずに活動が出来ることは魅力だと思います。